本のサブスクが無料!?図書館利用のススメ
僕は読書家と言えるほど本を読みませんが、図書館はよく利用しています。
今回は、その活用術をお伝えします。
図書館は無料ですが、私たちが払った税金で運営されているので、 強制的にサブスクに入っているようなもの。利用しないと損です!
本読み放題
僕は読書家ではないのでそれほどたくさんは読みませんが、 無料でいろんな本が読めるのはありがたいです。 本屋をのぞくような気持ちで本棚をふらふらして、 気になったものを手に取っています。
もちろんキーワード検索すれば、 関連図書がたくさん出てきて、どの棚に入っているかもすぐに分かります。
旅行中しか使わない旅行ガイド、 分かってしまえばもう見ないハウツー本やレシピ本、 買うのをためらう高価な専門書なんかもありがたいです。
新聞・雑誌読み放題
新聞は取っていないので、時々図書館で読みます。家に届いても、 どうせ毎日全部は読めないので、新聞はこれで十分です。
雑誌も案外各種取りそろえられています。 検索すれば興味のある特集が組まれたバックナンバーもすぐに出て きます。
僕がよく読むのは、ESSE、暮しの手帖、BRUTUS、 pen、Casa、NIKKEI Trendy、NIKKEI マネー、AERA、東洋経済、週刊ダイアモンド、be-pal、 山と渓谷、あたりです。
CDやDVDも見放題
僕はあまり借りたことはないけど、CDやDVDもあります。 コロナ自粛期間中は、筋トレやヨガ、 エクササイズ関連のDVDを借りました。 NHKの番組DVDや名作映画、落語なんかも充実しています。
ネットから予約・取り寄せ可能
図書館はID登録すれば、ネット上で検索→お気に入り登録→ 貸し出し予約ができます。予約した本が揃うとmailが届いて、 図書館に行けばすぐに受け取れます。
他の図書館にある本も取り寄せてくれます。
期間内に読み切れなかった場合は、 ネット上で貸出期間延長もできます。
通勤ルート、散歩コースに組み込む
通勤のついで、散歩のついで、 買い物のついでに本屋に立ち寄ることありませんか?
本屋の代わりに図書館に行きましょう。 立ち読みではなく座って読めるし、本を持ち帰っても無料です。
我が図書館は20時まで開いているので、借りたい本は空き時間にネット予約、準備完了のmailが届いたら帰宅途中に受け取り、読み終わったら出勤途中にブックポストへ返却(返却は24時間対応)というふうにしています。
冷暖房完備の無料スペース
読書スペースはもちろん、学習室も用意されています。 電卓やPCを使う人用の部屋もあります。夏は涼しく、 冬は暖かく、集中して作業する人たちに囲まれて、 やる気になれます。
カフェだとお金がかかるし、 空のカップを置いたまま長時間いるのは肩身が狭いですよね。 図書館なら無料で長時間いられます。
さいごに
本屋には行くのに図書館には行かないという方が多いのではないで しょうか?
最新の売れ筋を知りたいなら、 本屋がいいかもしれませんが、 情報知識を得るには図書館の方がコスパがいいです。
サブスク料金(税金) の元を取るつもりで活用しましょう!
貸し出しは運営する自治体の在勤者が対象であることがほとんどですので、皆さんの住んでるところだけでなく、職場近くの図書館も探してみてください。