おれのためだけに生きる。

既婚子なし男性の無理をしない生き方の記録

既婚子なし男性が自分のためだけに生きることに決めた理由

既婚子なし男性が自分のためだけに生きることに決めた理由
どうも、当ブログ運営者okpです。
結婚15年、子どもを授からないまま夫婦で40歳を迎え、 今後の人生について考えたので記録しておきます。( 真剣に考え抜いたのではないし、今も日々変化しています。)
既婚・子なし・男性というキーワードでの発信が少なかったので、 同じような境遇の方の参考になればと思います。

 

 

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やっぱり子どもは欲しかった

子どもの頃から、早く結婚して、 早くパパになりたいと思っていました。子どもが好きでしたし、 子どもを抱く若いパパって頼もしくてかっこいいと思っていたので 。
それに、 地球上のありとあらゆる生命体の存在意義は子孫を残すことであり 、ヒトも同じと考えていました。

とはいえ、広い意味では、 子を残さない個体にも生存のための多様性を担保する役割があると 考えられます。

また、ヒトは大きな群れをつくり、 社会的な営みで子孫繁栄を計ってきたので、 子を持たないヒトにも社会的な役割があるでしょう。

ですがやっぱり、 生命として生まれたからには、 自分のDNAを残して自分の命の役割を終えたかったです。
しかし、医学が進歩したこの時代でも、 子を授かることはまだ神の領域であるらしく、 僕は子どもを持たないまま死んでいくことになりそうです。

子なし人生もあっていい

わりと楽観的で自己肯定感が強い僕は、 子どもが欲しいという強い思いがありながらも、「 子どもがいなくても幸せな人生はある」と簡単に思えています。
この広い世の中には、いろいろな人生があって、 いろいろな幸福といろいろな不幸があるのです。

自分の人生をその人生を「 幸せ」と思うのか、あるいは「まぁこんなもん」「御の字だ」と思うのか、「 不幸だ」と嘆くのか、それは自分で選択できます。

幸い僕は、 それなりに大切に育てられたおかげで、自分を肯定できる力( 自己肯定感)を持っているので、「 子どもがいないのは残念だけど、そんな人生も当然あるよね。 そんな人生にも幸せと思えることがあるじゃないか」と、 自分で自分を肯定的に受け入れることができます。( 幼少期からひどい扱いを受けて育つと、自己肯定感が育たず、 自分の人生を悲観し続けることになるかもしれません。)

じゃあどんな人生を描く?

そんなわけで、僕は子どもを持たない人生を歩むことを肯定的に受け入れています。

世の中、結婚して子どもを産み育てることが人生の標準モデルとして認識され、社会が形成されているので、やや不便に感じたり、肩身が狭く思えたりすることもあります。

でも、その標準モデルとは違った人生経験を得られることは貴重な体験でもあります。子育てから得られる幸せはこの上ないものだとは思いますが、 子どもがいないおかげで得られる人生経験も下のようにたくさんあるはずです。
・子どものペースに振り回されず、自分のペースで行動できる
・休みたいときに休める
・行きたいところに行ける
・教育費がかからない
・生活費が抑えられる
・子育ての不安や悩みがない
これは、子どものいる人生なら難しい、 自由に自分本位に生きられるチャンスではないでしょうか。

なので、僕は

「この一度きりの貴重な人生、自分のためだけに思いっきり楽しんで生きよう!」

と決めました( 妻は自立した人なので僕が妻のために何かしなくても大丈夫だと勝 手に思っています。ごめんね)。

嫌なことはせず、おれのためだけに生きよう

僕は、元々労働が嫌いなので、 子どもがいないなら、こんなにストレスを抱えながらフルタイムで働いて稼ぐ必要はない と思うようになりました。

夫婦二人が生きて行ければそれでいいですよね。
ちょうどシンプルライフとかセミリタイヤとかFIREとかが流行 っています。
嫌なことをして稼いでプチ贅沢するよりも、 ストレスなくやれる範囲のことだけをしてシンプルに暮らす方が、 僕にとっては幸せな人生になりそうです。

決めた!(現時点では)
早めに退職してやろう!(時期不明)
(いつでもやめてやらぁと思うだけで、仕事が少し楽になりました。 )

 

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